２００８年　大晦日

２００８年を迎えるにあたり、いくつかの目標を設定し、ひとまず１年を締めくくります。
達成されたものももありますが、達成されなかったものもあり、それらは２００９年の目標に新たに持ち越すものもあれば、そうでないものもあります。こうやってゆっくり出来る年末に自分自身を棚卸し、新年を迎え新たに前を向くための準備をするのです。
そういえば去年たまたま見た「プラダを着た悪魔」が思いもよらず僕を前向きにさせてくれました。

そんな大晦日は朝から、"筑前煮"と"しるこ"を鍋でコトコトしています。味見のし過ぎで、味が分からなくなってしまった嫁から、味見役を仰せつかりました。２人して味の迷子です。
散歩がてらスーパーに行って麦茶を買いました。水に入れて１時間ぐらい待てば出来上がりってヤツです。散歩ついでに花屋まで行って、皆が正月飾りに群がっているのを横目に見ながら、"カランコエ"を買ってしまいまいました。マダガスカル島が原産地の寒さにあまり強くない花なのですが、４２０円という札を刺されて、容赦なく店先に置かれてました。
出来るだけ花の咲いていない蕾の多いものを選んで、今は小鹿田焼（おんたやき）の焼酎グラスにすっかり収まっています。
この蕾ひとつひとつが２００９年、どんな花を咲かせるんでしょうか。楽しみです。

２００８年、いろんな人達に感謝しつつ・・・。