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夏休み

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浮き輪を持って歩いている子供を何人か見かけました。
そっかぁ。もう、夏休みなんですね。
とにかく、宿題の事は忘れて遊ぶ子でした。僕は。
それでも、夏休み終盤になって来ると苦労する事はなんとなく分かっているもんだから、ちょこちょこつまみ食い程度にやるんですが、一番大変なものだけが最後に残るというパターンでしたよ。

それにしても1ヶ月半もある夏休みをどうやって使ってたんだろう?と思い出そうとすると、とても記憶が曖昧で、断片的には思い出せるんだけど、それが繋がらないんですよね。
例えば、カブトムシ取りに行ったなぁとか、川に泳ぎに行ってたなぁとか、秘密基地作ったなぁとか、そういう感じで断片的には思い出すんだけど、一日中それをやって、それが毎日続いていた訳でもなく、じゃぁ、どうしてたの?もしかしたら毎日同じ事を繰り返してたのかな?と不思議に思うのです。
それと、誰とどこで何をして遊ぶかって、誰がどうやって決めてたんだっけ?なんていうのを考えていたら、楽しくなってきました。
大抵、言い出しっぺが2、3人いてやる事はその中で大体決まっていて、そこに人が集まってくるようなパターンだった気がします。僕の場合は2、3人で遊ぶ事が多くて、別の友達から「あーそーぼーっ」って声が掛かって、○○君と遊ぶからじゃぁ、かたるかい?(日田弁で仲間に加わるの意味)みたいな感じで人が増えてく、みたいな感じだった記憶があります。
あぁ、そうだ。アポなしで家に突然行くみたいな事が普通だったけど、そういうのってなんか効率性を全く無視していてイイですねぇ。誰がどこにいるか人に聞くみたいな、そんなドラクエ的なファンタジーに溢れてましたよ。

それにしても、日差しが夏だー。
隣の庭の木々が風に揺れ、背後の開け放たれた勝手口からは、いろんなとこを彷徨ったのであろう夏風が遠慮もなく吹き込んでくる、そんな連休中日の昼下がりなのです。

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