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2009年9月アーカイブ

風呂の栓とビオトープ

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風呂の栓が閉じなくなってしまうというアクシデントに見舞われ、ここ数日シャワーの日々。通常閉じていないといけないものが閉じなくなる事ってたまにあるなぁ。昔持ってたCDを上に乗せるタイプのラジカセのCDのフタ。ケータイのバッテリーカバー。ズボンのチャック。どれもなんとか工夫して回避出来たけど、100%密着してないといけないフタはちょっと厳しい。という訳で、今は業者の修理待ち。

ビオトープ管理士試験に行って来た。
直前まで演習問題が全く解けなくて、「こりゃもぉ完全に玉砕されるな。来年に向けての布石にしよう。」なんて思ってたけど、意外と解けた。論文も書けた。ただ、やっぱり合格は無理だと思う。
それよりも、試験会場だった学習院のキャンパスをうろうろしてドキドキ。完全に勉強する雰囲気満載でそんな雰囲気にやられたのかもしれない。
午後からはNPOの緑化事業の手伝いとグリーンウォークで、早速ビオトープに関連するキーワードがいくつか出て来た。今の代々木の杜は他の樹木が侵入しづらい陰樹林の状態で、生態遷移の最終段階である極相に近い状態である。杜としてとても安定した状態にあるのだが、維持するには更新しなければいけない。樹木が朽ち果てて自然自身の力で再生させるのか、人の手を入れてメンテナンスするのか、悩みどころなのである。

さて、来年に向けて再び勉強を始めよう。
2010年は生物多様性条約第10回締約国会議の年でもあるし。

アンニュイな空間

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宅配便の荷物も届いたし、曇天の空が広がる街にでも繰り出そうか。とその前に。
ソファの横にあるオーディオがラテン系のラジオ番組にチューニングされ、木製のスピーカーがなんだか楽しげな事をつぶやいている。テーブルの上の、ついさっきまで入れたてだったはずの珈琲がすっかり冷めてしまったが、それはそれで悪くない。それはそれで、あれはあれで、君は君で、僕は僕で。
キッチンの蛍光灯の蒼白い明かりが半が乾きのダスターを照らしている。この色は嫌いだ。朝を迎え損ねた時の色。現実を忘れようとして現実に引き戻された時の色。
3つある時計の秒針の音が妙にうるさい。ホントは境界線なんか無い空間に、境界線を作る為の点をちりばめてるみたいだ。今僕は、この空間に存在するモノでしかない。いわば、冷めたコーヒの入ったコーヒカップみたいなもんだ。僕はコーヒーカップになる事に決めた。このアンニュイな空間を極限まで楽しむ事にしよう。


親戚の店の宣伝でも・・・

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週末を使って、うちの親戚が福岡で経営している香港料理店のホームページ制作。
Wordpressが思った以上に使いやすくて、乗り換えようか迷い中。
天神にという繁華街でありつつ、若干人ごみからは離れられる薬院駅に程近い場所に店を構え約20数年の老舗。美味くて安いうえに、こんな本格的な香港料理は他にあまり聞いた事がない。
「究極のやきそば」と「HONG自慢の焼餃子」は必食。

福岡出張の際には是非お立ち寄りを。

HONG(ホング)
http://hong.main.jp/





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