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2009年6月アーカイブ

引っ越し

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いつの間にやらもう5年も住んでいるマンションから明後日引っ越しをします。
とは言っても、隣の敷地なので完全に余裕綽々な感じなのです。そんなんじゃ足下すくわれるぞ、と自分に言い聞かせてみても、相変わらずの余裕綽々なのですよ。
ほんで、明日は1日早く電話回線の引っ越しとLANの工事です。
段ボールに囲まれて寝ますかな。

田植え

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田植えっス。
やはり、虫除けスプレーはほとんど効果無く、数カ所をブスブスと刺されてしまいましたよ。カユい。
田舎育ちのくせに、稲の植え方なんて全く知らず、覚えているのは、あのズボズボと埋まっていく泥の感触と、土と蚊取り線香の匂いぐらいです。
田んぼに入るのも、野球のボールを取りに行くときぐらいなんですがね。
見た目はその辺に生えてるイネ科の雑草っぽいんですが、これが秋になるとたわわな稲穂を実らせ頭を垂れ始めるわけなんですね。すごいなぁ。ホント。とはいってもこの面積で頑張ってもたったの15キロぐらいしか取れないらしいです。
これからは秋の収穫までは雑草取りやらのメンテナンスに入ります。

ペットボトルと五輪書

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空のペットボトルで階段の手すりを連打している、どこからどう見ても完全な酔っぱらいのサラリーマンに遭遇して、なんともやるせない気分になった。そんなペットボトルはちゃんとラベルとキャップを外してリサイクルされてるんだろうか。

五輪書を読んでいるんだけど、言い回しが「〜ごとし」「〜すべし」「〜なり」「〜べからず」とかで、なんか各駅停車どころか3歩進んで2.5歩下がるぐらいの進みようで、前進する事を忘れそうになってる気がしたもんで、グワーっと読める新書を一気に読んだら気持ちがよかったです。

明日は晴れだっけな。ゲリラ豪雨とかマジで勘弁して欲しい。
チャリ通出来なくてホントストレスですわぁ。

エコライフ・フェア2009

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週末はずっと雨の予報で、これはもう巣ごもりかな、なんて思っていたのだけれど、昼過ぎぐらいになると雨もすっかりあがってしまって晴れ間もちょろちょろ見えて来たもんだから、チャリこいでエコライフ・フェア2009@代々木公園に行ってみました。
去年はたしかNHKの「SAVE THE FUTUER」と同じ日程だったから、かなり盛り上がってたんだけど、今年はブースもちょっと少なめで若干寂しい感じかな。
企業のブースが多くて、それぞれのブースでやっているちょっとしたアトラクションに参加したり、アンケートに答えるとエコバッグなんかのグッズをもらえますよ、なんて事をやっているのですが、エコバッグなんて最近では誰でも持っているだろうし、啓蒙的な意味合いが強いんだろうけど、それでも必要以上のものをバラまくのはそろそろ止めた方がいい気がしますよ。宮本武蔵の「余りたるは足らざるに同じ」や、孔子の「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」をよく吟味すべし。

とにかく、もぉ

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学校や家には 帰りたくない〜。
なんてオザキってたのは、もう20年近く前の話し。
新しい環境にようやく慣れてきたぐらいの、梅雨入り前のこの時期って、ふとその時の感覚が蘇ってきますよ。

という訳で、そんなノスタルジーにたまに浸りたくなる訳で・・・。
ブラジルにはサウダージなんて言葉があって、郷愁とか憧憬とかそんなニュアンスの言葉らしいのですが、これまでの日本の社会ってどちらかというと過去に対しての思いって後ろ向きでネガティブなものとして遠ざけられてきた感があるのですが、これからはサウダージなものが大切にされていくのではないかと思うのです。
エコや環境に関して、例えば大きな話しとしては京都議定書のCO2削減目標の達成とかあるのでしょうが、私たちの生活のレベルでいうと、頑張ってこの削減目標一部を担うんだ、という事よりももっと違った視点でいろんな事が変わっていく気がします。それは、この消費型の社会や、常に成長が求められ、競争が強いられる社会に誰もが疲弊してしきっていて、私達の生活を楽にするはずだったITに、逆に首を絞められているような、そんか感覚を誰しもが感じ、疑問を抱き始めています。
そんな疑問は、私たちを立ち止まらせ、後ろを振り向かせ、エコや農を通して人を思いやったり優しい気持ちなれるような、そんな感覚を渇望し始めているのかな。と。

きっとそんなサウダージから生まれたものが未来への活力となって、新たな価値観を形成していくと、そう思うのです。

という訳で、33歳になった日に思う事、でした。

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